テキトーに生きる子持ち女性が思ったことを書くブログ

夫婦のこと、子宮筋腫 開腹手術のレポ、趣味(音楽・アニメ・香港映画・宝塚etc…) いろんなことを書きます。

【ドニーさんが大好き】画皮 あやかしの恋 感想

こんにちは、さとこです。

さくさくドニーさん作品の感想を掲載していきますよ!

今日は「画皮 あやかしの恋」です。

 

画皮 あやかしの恋 とは??

画皮 あやかしの恋<劇場公開版> [DVD]

 

2008年公開。中国清代に書かれた短編小説集「聊斎志異」の中の一編を題材に作られています。「聊斎志異」は不思議なお話ばかり集めた作品なので、たまにツイッターなどで漫画にして掲載している方とかお見かけします(^^)
続編やドラマも作られたので中国では定番のお話なのかもしれませんね。

簡単にあらすじ

将軍のワンは戦いの中で偶然保護した娘 シャオウェイを家に連れ帰る。妻のペイロンに事情を話し身寄りのないシャオウェイを住まわせることにしたが、実は彼女は狐の妖魔なのであった。
ワンに恋したシャオウェイは自分が妻になるべく、ペイロンを陥れるために陰謀を巡らせる。
そんな時、街では心臓を取られる連続猟奇殺人が発生。
奇怪な事態とシャオウェイへの言い知れぬ恐怖にペイロンはかつて軍人として夫と共に戦っていたパン・ヨンに助けを求める。
パンは降魔師のシア・ビンと協力しペイロンを助けるために戦うが…。
 

伝奇怪奇アクションラブロマンス映画!

一番の目当てはドニーさんだったのですが、お話や女性陣が全員違った魅力でグイグイ物語に引き込まれます。
ジョウ・シュン演じるシャオウェイ (妖しいかわいい)

ヴィッキー・チャオ演じるペイロン (美しい)

スン・リー演じるシア・ビン (やんちゃかわいい)
この3人を見ているだけでとっても幸せな気分…美しさが押し寄せてくる!

シナリオは古典的なお話をベースにしているだけあって、目新しさはないかもしれません。昔話です。

 

でも豪華で美しい女性陣がそれぞれの魅力で存分にお話をおもしろく彩ってくれますし、さらにドニーさん達外野の人たちが入ってコミカルな要素がプラスされるので退屈することはなかったです。

 

ジョウ・シュンヴィッキー・チャオのやり取りはハラハラしてどうなっちゃうの!?となりますし、
それに挟まれるチェン・クン(ワン将軍)も、鈍感な感じがよく似合ってて「こらーーー!!」と何度思ったことか…。

 

私は何より、スン・リー演じるシア・ビンの成長になんかじ~んときました。
「愛を知らなかったから無力だった」みたいなところ!!
ずきゅーんとなります!!

 

もうパンさん(ドニーさん)と2人で続編作ったらいいじゃんよーーーと輩になって囃し立てたくなる平和的オチにもホッとできます。

 

画皮 あやかしの恋のドニーさん!

このドニーさんは「孫文の義士団」に近いです。
落ちぶれドニーさんです。
落ちぶれてても隠しきれない、達人のオーラ!!

 

わけあって、軍の将軍という地位を捨てて流浪の旅に出ているという設定。
さらに酒飲みでもあります。
登場したときはボロボロの格好です!

アクションはそんなに目新しいものはないかも…ですが、このドニーさんいちいちかっこいい&おもしろいんです!


昔の想い人、ペイロンに対しては、姿が変わっても潔白を信じる一途な姿…(;;)
妖魔退治の相棒、シア・ビン(スン・リー)に対しては、彼女を女の子扱いしない、兄貴的なかる~いノリ(^皿^)

 

いろんなドニーさんが観られるのでなんか得した気分になります!
個人的にはこのドニーさん、好きです(´ω`)

劇場で観たのはかなり前ですが、たびたび思い返す作品です。
キャストが違いますが続編も作られてますしドラマにもなってるから人気があったのかな??
ぜひチェックしてみてください!

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