休み中にドニーさんについて書きためたことをまとめたい、さとこです。
続きまして~ドニーさんの現代アクションの最高傑作だと思っている作品、
導火線について書こうと思います。
導火線とは??
「かちこみ!~」「SPL」「イップ・マン」でおなじみ、ウィルソン・イップ監督の作品です。
2007年公開。
もちろんアクション映画なのですが、中国武術的な動きとは違って総合格闘技的なアプローチが随所にみられます。
本作に先駆けて制作された「SPL」でもそういうアプローチはありましたが「SPL」はアクションよりもストーリーに持っていかれるところが大きいので
現代アクションをしっかり楽しむ!!!という点では導火線のほうがオススメかなと思います。
簡単にあらすじ
ドニーさん演じる暴力刑事 マーさんがマフィアと死闘を繰り広げる!!!以上!!!
ね、簡単でしょ??
導火線のここがすごい!!
・アクションがすべてすごい
この作品を観て、K-1見て興奮する人の気持ちが初めてわかりました(´ω`)
いままでプロレスとかK-1とか全然興味がなかったのですが、そんな人でもこの映画を観れば
絞め落とせーーーーーーーーー腕折ってまえーーーーーーーー(`皿´#)
と熱くなることでしょう(´ω`)
この映画では総合格闘技を採用したアクションが観られますのでやたらと寝技にもちこんじゃうドニーさんや、
ルチャリブレさながらに華麗な空中技でぐるぐるするドニーさんが観られます。
暴力シーン満載だけど、私はあんまり嫌な気はしなかったな…。
うわっショッキング!!って思うより先に、
この動きすげーーーー(゜□゜)どうなってるんやーーーー(゜∀゜)
っていう気持ちが先行してしまいます。
怒りの形相で無言のアクションを繰り広げるドニーさん…はぁぁぁかっこいいですね(´ω`*)
鼻血出しながら「覚悟しろ」とか言われたらもう、固まるしかないです…(((´ω`)))
・出演者もとっても豪華!
最後死闘を繰り広げる悪役に、コリン・チョウ。
りんちぇの霍元甲の時もこんな顔だったっけ?辮髪だったからか、こんなに童顔の俳優さんと認識していなかったです…
ドニーさんの相棒にルイス・クー、めっちゃ男前ですね~(*´ω`*)
マフィアの適役で元リアル少林寺僧のシン・ユーことシー・イェンノンさんも出てきます。
超絶美しいファン・ビンビンも出てます♪
「孫文の義士団」でも美しかったですが現代劇でもやっぱり美しい(´ω`)
透明感があるから好き!!
というわけでドニーさんの映画、どれも違った味があって本当におもしろいです!
たぶんご本人もインタビューか何かで話してらしたと思うのですが、ドラマの部分(お芝居の部分)とアクションとがしっかり融合しているからいいシーンになる的な…(超絶うろ覚え)。
アクションを見せたいっていう気持ちだけで作っているわけではなく、その中に怒りとかキャラの感情がしっかり入っているから観客にも伝わるんだとか(超絶うろ覚え)。
本当にその通りだなと思います。
この「導火線」という作品は、ドニーさん主演作をはじめて観ますっていう方にもオススメなんじゃないかなと個人的に思っています。
まだ観たことがない方、ぜひ!!!