退院前日に看護士さんから習った傷あとケアについて記しておこうと思います。
体質によるとのことですが、傷がかなりキレイに治る場合もある?らしいです!
(看護士さんにすごく熱心に力説されました。ちゃんとやってくださいね!と。)
私はおへその下から12cmほどの長さで縦に開腹してもらいました。
医師にも看護士さんにも傷を診てもらうたびに「傷キレイ!」と言われてたので、傷がくっつきやすい体質?なのかもしれません。
ケアの方法ですが、傷をスポンジとテープで固定する方法を推奨されました。
それがタイトルにある通り「フィックストン」というスポンジです。
端っこ切り取ってしまってるけど、こんな感じの薄いスポンジシート。裏はテープになってます↓
やり方はこのような感じです。
1、傷の長さより1cmほど長めにフィクストンをカット。横幅は1cmから1.5cmでOK。
2、傷の皮膚を左右から寄せつつ、フィクストンで傷を覆うように貼り付ける。
3、フィクストンがはがれないようにテープで固定する。テープは包帯とか貼るようなやつです。
3の工程ですがテープの貼り方が特殊で、
4cmほどの長さで切ったテープを10枚ほど用意し、下から上へ少し重ねながら貼っていきます。
病院でもらったテープの貼り方マニュアル↓
最初、傷に粘着面当てて大丈夫なの??とびっくりしたのですが大丈夫でした。
注意点は、
・このケアは3カ月続けること
・フィクストンは3日で貼りかえること。貼ったままでお風呂OK。
・テープは毎日貼りかえること。
・テープにかぶれる場合は、1日肌を休める。
とのことでした!
ケアしはじめて1週間経ちましたが…効果出てるのかどうかまだわかりません。
というかフィクストンはがしてたらかさぶたがとれました(笑)
3カ月やってくださいねと言われたので、気長に続けようと思います。
うまく治るかどうか乞うご期待!!
------------術後1年半経過------------
で、フィクストンを貼った結果について書いてなかったなと思ったので書きたいと思います。
・・・・・・・・・・!
実はフィクストンを固定するテープにかぶれを起こしまして、途中からあんまり真面目に貼ってませんでした。
フィクストン自体は貼っているけど固定のテープを貼らなかったり、テープを間引いてきちんと貼らなかったり。。。
その怠慢が!?影響したのか、きちんと固定できていなかったところはやっぱりケロイド状に肌が盛り上がってしまいました…。
逆にテープをちゃんと貼り、固定できていたところは薄~く線が残る程度にピッタリと傷がくっつきました。
なのでこれはかなり効果があると思います!
肌が弱い方は、固定するテープを工夫されたほうがいいかなと思いました。
私は病院の売店で売っていたテープを買って使ったのですがとても粘着が強くてテープをはがしてもノリが肌に残っているぐらいでした。通販とか見てるといろいろ種類があるんですね。
これについては下調べも何もしてなかったのでもう仕方なかったなって感じです。でも貼るとかゆくなるしテキトーでいいや~っていうのはダメでした。
ちゃんと続ければよかった…!
というわけで、これから子宮筋腫の開腹手術をされる方、帝王切開で出産予定の方!
ぜひ参考に、傷のケアをなさってください♪