テキトーに生きる既婚女性がいろんなことを書くブログ

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子宮筋腫とは?治療法は?

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私のブログなんかより、

専門的に解説が掲載されている日本産科婦人科学会のホームページをご覧になられることをオススメします。

 

日本産科婦人科学会のホームページはこちら

 

と言ってしまうと話が終わってしまうので、

私が診断を受けた中でお医者さんから実際に聞いた話も交えて解説してみたいと思います。

 

子宮筋腫とは

 

子宮に出来る良性の腫瘍です。

腫瘍と聞くと、ガンとか怖いイメージがありますが良性なのでただのコブです。

ただのコブなのですが、このコブができる位置によっていろんな症状を引き起こす場合があります。

 

生理痛 ・貧血 ・生理の時の出血が多い などなど…

日常生活に支障をきたすほどの大変な症状が出る方もいれば、私のように症状として現れない方もいます。

こればかりは筋腫のできる位置によって様々です。

また、ごくたま~に良性のコブだったはずが悪性に変化してしまう場合があるそうです。

 

それが子宮肉腫です。

国立がん研究センターの解説はこちら 

 

「筋腫と思って経過観察していたけれど急激に大きくなった」などの場合は肉腫を疑うそうです。

ごくたま~になので可能性0%とは言えませんので、 筋腫が悪性に変わる可能性も考えて摘出を検討したほうがいいというお医者さんもいました。

子宮筋腫のできる原因はまだ解明されていません。科学が発達してもわからないことってたくさんあるんですね。

一つ言えることは、生理がある限りホルモンの影響で徐々に大きくなっていくということ。

閉経後は小さくなっていくことが知られています。 (ってことは生理が早く始まった人のほうが筋腫の成長が早いってことなのでしょうか…?)

今後原因が解明されることを祈るばかりです…!

 

■治療法

 

治療法はいろいろあるのですが、現時点では筋腫そのものを薬で消滅させたり、筋腫ができる元を断つような治療法はありません。

さらにやっかいなのは1度できた筋腫を取り除いてもまたできる可能性が高いということです。

(ということを自分自身調べて知った時は絶望…という感じでした。怖い、無理…なんで??っていう感じですよね。)

なので治療というよりは症状に応じてその都度対応するっていう感じです。

 

☆経過観察 

治療にあたらないかもしれませんが、特別困った症状がないならしばらく様子を観ましょうというのがこれです。

(私はまずこれを選択しました。)

 

☆筋腫が大きくなるのをなるべく阻止&困った症状を緩和して日常生活に支障をきたさないようにする 

 

  1.低用量ピルを使って生理をコントロールする

  2.ホルモン剤で閉経状態を作り出し筋腫が小さくなるように仕向ける

 

1の低用量ピルは「避妊」というイメージを持つ方も多いと思うのですが、筋腫の症状を和らげるために使われることもあります。
 今のところ妊娠の予定はない&毎月つらい…という方はこれを選択される場合が多いのではないでしょうか。


2は「この方法いいやん!!!」と思われるかもしれませんが…
副作用で更年期障害のような症状が出たり、骨がもろくなったりする場合があるそうです。
ですのでホルモン剤の治療はだいたい6か月程度しか使えないと言われています。また、ホルモン剤の投与をやめたら筋腫がドンと大きくなる場合もあるそうです。
この方法は「半年後に手術をするから少しでも小さくしたい」「半年後には閉経がくるだろうから逃げ切るぞ!」
という場合に選択されます。

 

☆手術で筋腫をとってしまう(もしくは子宮ごととってしまう)
  1.腹腔鏡手術
  2.開腹手術


1の腹腔鏡はお腹に数か所穴を空けて、そこから手術する方法。
 穴で済むので治りが早いのですが、筋腫の大きさや筋腫のできている位置によってはこの方法が使えません。


2はその名の通り、お腹を開けて筋腫を取り出します。
(私は筋腫の大きさも位置も腹腔鏡はアウトーーーだったため、開腹になりました。)
子宮ごととってしまう方法は、
 「もう出産の予定がない」「筋腫だけ取り出そうと開腹してみたら癒着があり筋腫だけ取るのが難しい」という場合に選択されます。


前者は手術前の選択ですが後者はいざ手術に臨んだ後の緊急事態的な感じですね。
この「癒着」のことは、私も手術前に説明されたような覚えがあります。

 

あと開腹手術の場合は、今後妊娠しても帝王切開で出産してくださいと言われます。
さらに切開方法についてお医者さんから「縦切り」「横切り」どっちがいいですか?
と聞かれました。手術で切った傷をそのまま帝王切開に利用するそうです。


・縦切り→傷が目立つデメリットはあり。
もし筋腫が大きかった場合・帝王切開で赤ちゃんが大きかった場合も縦に延長して切開することができる。
・横切り→傷が目立たないというメリットあり。
もし筋腫が大きかった場合・帝王切開で赤ちゃんが大きかった場合はお腹の横幅以上は切れないので
縦横の十字切りにされてしまう場合がある。
 私は帝王切開のことも考えて(十字は嫌だなと思ったので)、お腹を縦に切ってもらいました。

 
というわけで、子宮筋腫についての知識を再度まとめてみました。
 私は経過観察(10年近く)→開腹手術を選択したのですが、
お医者さんからは「数年後またできる可能性がありますよ」と念押しされました。
 自分自身もそうだったのですが、子宮筋腫と診断されて「どうすればいいのかわからない」「怖い」という気持ち。
 本当によくわかります(><)


できることならいろんなお医者さんに相談し、状況とすり合わせて適切な治療方法を選択することが大切ですね。
 切って終わりというわけではなく子宮筋腫と歩んでいくということに変わりはありません。
 必要以上に怖がらなくても大丈夫でした!!!!と体験談を踏まえてお伝えしたいです(^^)

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